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サステナビリティ

Sustainability

未来につなぐ
八芳園グループの
サステナビリティ

私たちはパーパス「日本を、美しく。」のもと、日本の美しい文化や豊かな自然、そして人のつながりを大切に活動しています。この大切な資産を未来へつなぐ為、持続可能な取り組みを進めています。

HAPPO-EN GROUP Sustainability Initiatives

八芳園グループのサステナビリティの取り組み

01

環境への取り組み

For Environment

Initiatives to reduce environmental impact

環境負荷軽減への取り組み

ZEB Oriented Certification

ZEB Oriented認証

このたびの改修により、八芳園は本館において宴会場施設として「ZEB Oriented」の認証を取得いたしました。「空調熱源や空調機器の高効率化」、「照明のLED化」、「高効率断熱材の採用」、「高断熱性ガラスの導入」などの施策が評価され、認証取得に至りました。

Plates made from Natural materials

天然素材のプレート

コーンスターチや米の籾殻、竹の繊維など100%天然由来素材で作られたオーストラリアのテーブルウェアブランドのプレート。

Recycled Paper made by Japanese Tea

茶殻リサイクルペーパー

お茶工場から出る茶殻を再利用した、茶殻リサイクルシステムで生まれた紙ナプキン。

Efforts for plastic Free

脱プラスチックへの取り組み

化石燃料由来のプラスチックストローを完全廃止し、植物由来の自然循環型樹脂「ポリ乳酸」を原料とした生分解性ストローを導入しています。

Initiatives to reduce waste emissions

廃棄物の排出量軽減の取り組み

2022年8月に開催された「HOSTTOWN FESTIVAL –GO TO 2025-」においてイベント開催時の案内板やディスプレイ・装飾の素材に廃材を利用しました。また、再生可能なアイテムを使用し、イベント全体を通し、ディスプレイ・装飾に関する廃棄物をゼロに抑え、廃棄物量を最小限にとどめる取組みをしています。

02

経済・社会への取り組み

For Society

Initiatives to reduce food waste

フードロス削減への取り組み

Yamanashi City “Fruity Pizza”

山梨市サステナブル
フルーティピッツァ

山梨市の代表的な生産品の一つである桃は、完熟するとすぐに地面に落ちてしまう上に足が早い為、素早く収穫して出荷する必要があります。生産者も「落ちた桃をどうにかできないか」という思いはあるものの、まずは早く収穫し出荷する必要があるため、また人手不足も加わり、落ちた桃はそのまま廃棄されていました。山梨市と共同で開発したフルーティピッツァは、未利用となっていた桃を新鮮なうちに仕入れ、八芳園のパティシエが加工し、冷凍ピッツァとして販売するという、双方にとって意義のある取り組みとなっています。

Iwase Agricultural High School “Organic Koji Amazake”

岩瀬農業高等学校
「無添加麹あまざけ」

県内での六次産業化に成功し開発した無添加麹あまざけは、農業経営の未来を考える額絵師が作った、食の国際基準「GLOBAL G.A.P.」認証を取得したコシヒカリを使用し、学生とともに開発をしました。「無添加麹あまざけ」は、福島県鏡石町のふるさと納税返礼品として採用され、福島県産の食材に対する風評被害を払拭したいという想いを持つ高校生とともに、農産物の付加価値向上に大きく貢献しています。

Initiatives to create regional exchange

地域交流創造への取り組み

Concluding partnership agreements with
producers, local governments, etc.

生産者様・自治体等との
連携協定の締結

2025年4月現在、15の自治体・学校、3つの企業と連携協定及びパートナーシップ協定を締結し、地域の課題解決に向けて協働で様々な取り組みを継続しています。

Improving employee engagement and social contribution activities

従業員エンゲージメントの向上と
社会貢献活動

Internal award system

社内表彰制度

グループ内及びパートナーの各業務グループの事業活動や取り組みを評価し、社員全員の投票にて優秀な個人及びチームを決定する“ベストプロデューサーコンテスト”という一大イベントを年2回実施。各チームとも優勝を目指し、企画とプレゼンを練り上げ、発表された企画を実際に施策としておこない、事業活動やサステナビリティへの取り組みへと活かしています。

Childcare leave system

育児休業制度

女性スタッフの産前産後休業、育児休業の取得率は、2023年、2024年ともに100%であり、復職率は88%で推移しています。対象者の希望を聞き、労働時間の短縮と年間の休暇数を復職前よりも増やした“限定正社員”という独自の雇用区分で復職する女性社員が多く、復職しやすい環境づくりに努めています。

Social studies field trips/workplace visits/experiences

社会科見学・職場見学/体験

小中学校や高等学校、専門学校を中心に社会科見学や職場体験の申し出があった場合には積極的に受け入れ、八芳園施設や業務の紹介、職場体験の場合には簡単な業務を体験してもらっています。

03

ガバナンスへの取り組み

For Governance

Corporate Governance Initiatives

コーポレートガバナンスの取り組み

重要事項は、所管する部署にて内容を協議・検討後、担当役員による決裁を経て代表取締役へ報告し、取締役会(役員会)にて決定されます。経営方針や事業活動については外部コンサルタントや税理士などの意見も取り入れながら、自社の活動や取り組み内容の評価を受けます。コンプライアンスを遵守し、不正やハラスメントを防止するためコンプライアンス規定を人事規定に明記のうえ、外部に直通する相談窓口や通報窓口を設置しています。会社の事業に対し重要な影響を与える事象が発生した際には、経営事項の決定と同様に、所管部課にて対応検討後、速やかに代表取締役へ報告し、さらに取締役会(役員会)へ報告したのち、代表取締役から必要に応じて対外公表することとしています。

外部コンサルティング会社
行政書士等

取締役会

監視役

代表取締役

経営管理部

執行部

株式会社八芳園

株式会社八芳園
エリアプロデュース警固

株式会社八芳園
交流コンテンツプロデュース

株式会社八芳園
ヒューマンリソースマネジメント

ISMS Certification

ISMS認証

八芳園では、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得しています。

【認証登録内容】
・組織名: 株式会社八芳園
・事業所
 プロデュース事業部ライフイベントプロデュースセクションブライダルプロデュース
 プロデュース事業部コーポレートイベントセールスセクション|BX推進事業部
・登録番号: J0734
・受理番号: AJ240023
・適用規格: JIS Q27001:2023(ISO/IEC 27001:2022)
・登録範囲: ウェディング関係業務、イベント・宴会業務および社内システム管理
・登録日: 2024年11月13日(有効期限;2027年11月12日)

Anti-harassment measures

ハラスメント対策

2023年10月1日より、ハラスメント外部通報窓口を設置しています。従業員が安全で安心して業務にあたる環境を整え、公平な対応を確保するともに企業としての社会的責任を果たしています。また役員を含め全社員を受講対象にしたハラスメント研修を行っています。外部講師を招き、全社員を対象に行うハラスメント研修により、健全で生産的な職場環境を維持するとともに、多様性と包括的な企業文化の促進による長期的な成長を目指します。